ギターアンプだけでドラム&ルーパー使えてアドリブ練習もできる話


ちょっと前の機材で恐縮ですが、そのうちやろうと思いながらすっかり失念していた ギターアンプ VOX MINI GO 50 を使った音出し紹介動画してみましたのでよろしければ下画像から YouTube GO G GOW。




ポイントは

ギター(ジャズマスター)をアンプ直差し

って点で、

  • ドラムマシン
  • アンプモデル
  • ルーパー

フットスイッチ VFS3 にアサインして操作しています。モデリングのチョイスやEQ設定などアンプで作った音色を3種まで登録して足元で呼び出せるので、ベーシックな音チェンジならこれだけで完結できます。他のスイッチにループレックのオンオフなどをメモリーしておけば良し。ほんとはもうちょっと大きい音のイメージだったのだけど、ま、なんせ普通のマンションなのであまり大きい音出しははばかられてちょっと吐息とか衣擦れとかピッキング音ぺちぺち混ざってますが苦笑、エフェクター等一切使わずアン直でこんな音ねとかこんな使い方もできるよってイメージは解りやすくお伝え出来るかと。ちなみに動画では各モデル共ゲインは12時目安で基本あまり歪ませていませんが、ぶりぶりにハイゲインサウンドも可能です。


ループさせた循環コード

部分は、

  • C△7 / D6 / Esus4 / E・D

とかでわりとよくあるディグリーネーム456進行。調的には六m7ですが、後半だけ借用移調でメジャーになります。

ギターリードのアドリブ

としては、軸はEマイナーペンタ等でいいですが、時折、メロディックマイナーやリディアンなどでスケール感がより伝わる音列を混ぜると雰囲気や気分が変わってよきですね。とか考えながらポジション探り探りで普通に弾き損じますし、なんならエラーのアボイドノートが一周回ってちょっと癖になりかけました苦笑。ほらあるでしょ、


クサいって解ってるけどその塩梅が気になってなんか嗅ぎにいきたくなる感じ。


不思議なもんで、エラー音頻繁に聴いてると慣れてそれほどでもなくなってきちゃうことあるので皆さまもお気をつけ。ほなまた。

10ワット位しか使わないなら10でもよかった@nac-guitar



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