パンクロックな彩りの Sex Pistols × Dr.Martens コラボブーツ

皆ドクターマーチンって知ってますよね?元々はドイツ軍の医者マーチン先生が負傷した足を保護すべくクッション性の高いソールとしなやかな革で改良したアーミーブーツがモデルで、古くからミュージックシーンやカルチャーと繋がりが深く、パンクロッカーにとっても定番ブランドのイギリスAirWairインターナショナルの本革製シューズ。


で、

そんなDr.MARTENSと、ファッションシーンでフューチャーされる事も多い「アナーキー・イン・ザ・U.K.」でも有名なイングランドのパンクロックスター・セックスピストルズとのコラボレザーブーツ(8ホール)をうっかり見かけ、さっそく昭和のおっさん術中にはまりまんまと衝動買いしてしまいました笑。


Sex Pistols × Dr.Martens コラボブーツ


かっこいくねえ!


発売はもう1年以上まえぽいなあ。靴紐には「no feelings」と感情無く繰り返し、本体側面にはバンザイで歌うジョニー・ロットン氏のライブフォト。と反対側には上半身裸でギャランドゥのベーシスト・シド・ヴィシャス氏の仁王立ち姿。


ジョニーロットンの写真

ヒールにでかでか「I WaNNa Be Me」ロゴもスタイリッシュでクール!。デザイン的には黒ベースに白プリントのスタンダードなミドル丈ブーツだから、人物写真ぽさを前面に出したくないときはパンツ裾を少し被せればぱっと見目をひく普通におしゃれなスプラッシュ風柄的にもイケそう。箱もコラボオリジナルなのですが、中の包装紙まで特注で驚キ。


コラボブーツの包装紙

若い人達はJOJOの奇妙な冒険のミスタのスタンド名でバンドを知った人も多いかもしれませんね。このアニメシリーズには世界的に有名なバンド名や曲名などがたくさん出てきますので、作者の荒木先生はかなりマニアな音楽好きのはずです。なんならわんちゃんこの靴も持ってそうだし笑。

さておき、そんなこんなで大事にとっておいたらプレミア付くかもとか一瞬履くのもったいない気分もしたけど、せっかくピストルズだからパンキッシュにガンガン履き潰すことにするわ。

まージジイには派手っちゃあそうかもだけど、こういう気分上がるアイテムは生活のどこかに常にあって欲しいし、特に冬のコーディネートは全身真黒くなりがちだからワンポイントならこんくらい攻めた彩りあっても良いよなあ?。やっぱり「僕も私になりたい」もので。