The SUN and MOON
さいきん陽気がよいので太陽輝く草原にハイキングでも、あるいは、夜の森林に月見酒飲みにでも行きたい気分ですが、ちょっとやりたいこと山積しているので
ご飯を待てされ中のチワワ
の気分まんてんです潤。
そんな折過日のライブでは実はかなりチャレンジングな楽曲してみました。
浪漫と算盤
という難曲で、管弦楽アレンジの LDN(ロンドン)Ver.と、ポピュラーアレンジの TYO(東京)Ver.があり、ふつうバンドでやるならアコースティックギターパートがある TYO Ver.をやるのが一般的かと思いますが、雰囲気的によりクラシカルニュアンスな LDN Ver.のほうがマイブームでしたのであれこれ考えながらエレキギターでやってみたです。下記から動画ぜひ。
インターチェンジしまくり、微ハネとイーブンのノリ塩梅絶妙、そもそもギターでなにをどう弾く?ってところからなのですが、凄腕ピアノも酒豪バイオリンもいるので
やってみよー喜
くらいの感じだったのですが、リハでピアノが「うわぁ汗」って言っててなんか申し訳ごめんでした苦笑。ぼくも本番は普通に勘違いや弾き損じ等ミスありましたが、Aメロのリズムアンサンブルとかアウトロ頭のブレイクとか燃えるピアノインプロ萌えとか、気持ちいい場面満載だったのでいいトライだったのではと。
ギターフレーズアレンジ
的には、イントロパーカッション代替でキーコードベースのパーカッシブなハーフミュートカッティングや、印象的なホーン系リード部のユニゾンやクリシェなどで曲調イメージを壊さないよう挑みました。音色は極微クランチというかほとんどアンプ活かしのクリーンというか温かく懐かしいレトロ感にウエイト置いた感じです。
ちな英語表記掲題
は「The Sun & Moon」とされているようですが、いくつかの懸案で直訳英文も積極記載しています。
月と太陽
などと聞くとさながらタロットカードの図柄なんかにありそうなスピリチュアルな様相を醸しますが、歌詞の意味的にはもうすこし哲学的で
- 願望と打算
- 欲望と責務
- 本音と建前
などの葛藤的心情を表現しているようです。ご本人談で両人達を「光と影」と比喩されていたようですがあくまでキャラクターとしてのレトリックで、表層的な「陰と陽」「善と悪」「表と裏」とかの
中二病的アンニュイキメ台詞
のみが真意ではないと思われるのでいろいろ想像してみるのも楽しいですよ。ほなまた。
俺の中の闇の領域に潜む影の魂が疼きやがるぜ@NAC♯
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