USAストラト初リペア入院
先日話題にした Fender USA Parallel Universe2 Uptown Stratocaster ですが、電話相談のうえ昨日リペアショップにリフレット入院いたしました。セミハードケース前面に貼り付けた布テープは機種名とアーム入りの旨いちおう明記で。
2年以上くらいぶりに訪れるショップですが、御覧の通り工房ではなくアコースティックギターメインの販売店からの受付で同直営工房へ輸送されます。今も変わってなければ大阪往復。加え、リペアマン&セットアッパーも人気の様子で作業スケジュールも立て込んでいるとの事で「納期約1か月」と過去一の長期入院になりそう。
ぼくはぜんぜん急いでないけど、例えば楽器1本しか持ってない方とか結構厳しいよね。為替の影響か値段も地味に上がった気がするし、近々リペアお預け検討されている方諸々お気をつけを。
帰路、
何気なく立ち寄った本屋にて胸熱な表紙を発見し迷わず即購入。
ギターマガジン「ティンパンアレーの真実」と銘打つ伝説級な日本屈指の名人揃う激熱時代フィーチャー号で、ピックアップ12名曲コードブック付き。この頃の生バンドはリズム隊にドラムに加えパーカッションがいる事が多いからリズムアンサンブルも楽しいアレンジが多くてすき。ピアノも3連や裏拍混ぜつつスネア避けて絡みまくる感じがスリリングだったり。
日本人ギタリスト・ストラト名プレイヤー
といえばよく名が挙げられ、空間系エフェクトや緻密なゲインコントロールにも定評のある鈴木茂氏のベルバラ風ロングヘアスタイルも当時はかなり斬新だった事でしょう。既に大陸のマフィアのボスみたいな貫禄ある細野晴臣氏の芯のあるBassも素敵。初心回顧・温故知新じゃないけど年代問わずこのへんファミリーのCDめっちゃ持ってるのでもっかいじっくり聞いてみよ。
ちな今回入院のちょっと変わったUSAストラト演奏動画はこちらです。
何気にパーカッション類大好き@NAC♯Guitar
ブログ「いいね」と思っていただけたらメモやブクマ代わりに下部の 共有 ボタンが便利です。
▼