CuNiFe Wide Range Pickup でアンニュイ循環進行


さいきんあんまり弾いてなかった Fender Uptown Stratocaster ひさびさにバンドで使ってみようと思いじっくりセットアップしてたら…


フェンダー ストラト

右腕当たる部分けっこう

薄ら汚れてきている

ことに気がつきました苦笑。


やっぱ素肌で地味にごしごし当たるから当然ちゃあそうだけど、ナチュラルなホワイトラッカー塗装だからあんまり強く拭きたくないし、これはもう極薄塗装の宿命よなあ。あと裏面コンターの角部分とか。ボディ木材自体はヘッドと同様完全に茶色なので、どんどん色ムラってくるのでしょう。が、ヴィンテージな味とポジティブに捉えようと思います汗。



そんなことで、



バンドリハーサル前にクニフェストラトでの総合的な出音や音色などをアンプ実機でサウンドチェックしておきたくてひとりでドラムマシン&ルーパーで遊んでみたです。入ったスタジオのアンプはマーシャルJCM900。



ディグリーネーム436

コード進行は

G△7|  %  |F#m7/EB7sus4B7

で、ディグリー四四三六。半分メジャーコードなのに全体マイナー調なアンニュイさを醸す極上循環コード進行は、徐々にレリック(老化)進行するストラトの哀愁のようです笑。

ドンカマの上にまずガイドのコードを鳴らし、ベースラインや装飾フレーズ等をルーパーで重ねてギター1本で即席につくった即興バッキングトラック完成です。

アドリブフレーズは手癖中心であんまり深く考えて弾いていませんが、ポイントは「B7」時の「レ♯」とか。通過するだけのレなら歌う優先で気にしないけど。Gメジャーでナインスのラも良き。ノーカット・ノー編集・ノープランでだらだら撮ってみたのでお暇あればどうぞ。



さすが CuNiFe Wide Range Pickup はハイからローまで不足なしですが、やっぱシングルからハムバッカーP/Uにするとゲイン量も帯域も変わってなにげにクリーンとクランチと歪みのバランス崩れるからライブ一発などで緻密に使うならピックアップ高さ調整とか音色設定など各セッティング整えないとなっていう地味葛藤アリ。宿題。


ちなみに首にぶらさげているのはヘッドホンではなく夏ヘビロテのギタリスト向け首掛け扇風機です笑ほなまた。


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