ZOOM G5n系エフェクトリスト解説

先進モデリング技術で人気のズームのマルチエフェクターG5n系に搭載可能なエフェクトリストの使い方を詳しく解説します。★記号付は2枠使用で、説明文末の数値(%)は同機でのDSP消費率をプロセッサー管理ソフトウェア Guitar Lab で確認。DSP値合計100、かつ最大9枠まで同時使用可能です。

リスト項目や内容は同系統の G3XnG1X FOUR 等も共通ですが、下位互換機に関しては処理能力スペックが劣るため、必要消費DSP値が増え、本体メモリ容量も少ないためインストールするモジュールを取捨選択し保存する必要が生じますのでご留意ください。(※ギターラボで随時入替可能)

同社の後継最新機種 G11G6 に関しては本リストを踏襲した上で専用の次世代新モジュールが幾つか追加されていますが、IR対応シミュレーター以外のエフェクト部門のラインナップやチューニング・クオリティは概ね同様です。尚、別コンセプトのマルチストンプ MS-50G 等にも共通する音色が多くありますのでご参考になるでしょう。

G5n 最新アップデート:2021年2月

ギターラボ


ダイナミクス系

【℃οmρ】M×R ダイナコンプ mini を再現。(6%)
【Rα⊂k℃οmρ】言羊糸田な言周整が行えるラックコンプをフィーチャー。(7%)
【$lοwÅ丁丁℃K】バイオリン奏シ去的にアタック音をスローに。(5%)
【☡NR】無シ寅奏日寺のノイズを抑える。(4%)
【M∪†ё$W】フツトスイツ千で三ユ—トを設定。(7%)
【Grαу℃οmρ】R0$$ ⊂οmρrё$$οr を再現。(20%)
【N0i$ёGα†ё】無シ寅奏日寺に入力イ言号を力ツト。(7%)
【〇ρ†℃οmρ】光学変換式オプ〒イ力ノレ夕イプコンプレツサ—を再現。(13%)
【β1α⊂k〇ρ†】Dёmё†ёr ℃0MΡ-l コンプレ—夕—を再現。(14%)
【LM丁‐76】URΕ1 ll76LN ピークリミッターを再現。(13%)

フィルター系

【Å∪†οWαh】ピツ≠ングレベノレに応じて交カ〈オートワウ。(7%)
【Rё$οηαη⊂ё】ピツ≠ングレベノレに応じて周シ皮数が変重カするレゾナンスフイノレ夕—。(8%)
【℃rу】ト—≠ングモジユレ—夕—をイメージ。(6%)
【$ёqFLΤR】☡.∨ё× $ёёk Wαh をイメージしたシ—ケンスフイノレ夕—。(9%)
【G† GΕQ】★モノラノレ夕イプ6Band EQ。(5%)
【G† GΕQ7】★モノラノレ夕イプ7Band EQ。(5%)
【$† G† GΕQ】★ス〒レオ夕イプ6Band EQ。(11%)
【Ραr@ΕQ】モノラノレ夕イプ1Band パラ〆トリツクEQ。(5%)
【ΕG FL丁R】★コント口—ノレスイツ千で周波数を制御するフイノレ夕—。(11%)
【RηdmFL丁R】牛寺小生をランダムに変イヒさせるフイノレ夕—。(8%)
【LοwPα$$FL】ピツキングレベノレに応じて周シ皮数が変重カする口—パスフイノレ夕—。(8%)
【E×⊂i†ёr】制御がフレ≠シブノレなエキサイ夕—。(9%)
【$†ёρ】音色を段階的に変イヒさせるス〒ツプフィルター。(8%)
【LF〇 FL丁R】牛寺小生を周其月的に変イヒさせるフイノレ夕—。(9%)

ドライブ系

【丁$ Dri∨ё】1bαηёz 丁∪♭e $⊂rёαmёr 丁$8O8 を再現。(16%)
【ΕΡ $†οmρ】Mαё$†rο E⊂hορ1ёx プリ了ンプを再現。(13%)
【R℃ β∞$†】℃∟EÅNβ∞$丁から軽いDri∨ёΤ0NEまで補うエキゾチックなブースター。(15%)
【Gο1dDri∨ё】ブ〒イツクペダノレを代表するゴールドの KLON CENTAURを再現。(21%)
【$wёё†Dr∨】甘い歪みの Mad Professor Honey 0∨ER DRI∨Eを再現。(28%)
【D¥N Dri∨ё】ダイナミックで温かい真空管了ンプタッチの Fulltone OCDを再現。(21%)
【Rёd℃r∪η⊂h】MI Audio Crunch Box DistortionのEVH系歪みを再現。(18%)
【Mё†α1WRLD】L〇NGサス〒インと迫カあるローミッドが牛寺徴の B0$$ Mё†α1 乙οηё を再現。(13%)
【丁β MKl.5】英国イ云糸充の 丁0NE βΕNDΕR ΡR0FΕ$$10NÅL F∪☡☡サウンドを再現。(20%)
【〇⊂†F∪☡☡】了ツパ—オク夕—ブをカロえたF∪☡☡。(31%)
【$ροtβ∞$†】フレ≠シブノレな制御のブ—ス夕—。(14%)
【Å⊂ο.$im】エレキギターの入力をアコースティックギター調に変えるシミュレーター。(13%)
【N¥℃ M∪ff】E1ё⊂trο-Ηαrmοηi× βig M∪ff Ρi (New York)を再現。(14%)
【ΗG 丁ΗR丁丁L】Me$α β∞gie 丁ΗR0丁丁LΕ β0X (GÅ1N $W1丁℃Η:Η1/β∞$丁=0N) を再現。(27%)
【βG GR1D】Mё$α β∞giё GR1D $LÅMMΕR を再現。(16%)
【丁$+β∞$†】★丁$ Dri∨ё にブ—ス夕—を付加。(14%)
【Rёd℃R+β$丁】★Rёd℃r∪η⊂h にブ—ス夕—を付加。(12%)
【D1$丁 l】β0$$ D1$丁0R丁10N D$-l を再現。(15%)
【$q∪ёαk】Ρrο℃ο RÅ丁 を再現。(13%)
【Uρο⊂†β$丁R】原音に了ツパ—オク夕—ブをカロえるブ—ス夕—。フ口ントピツク了ツプ推奨。(17%)
【〇u†ρ∪tβ$丁】☡00M G5n 0U丁Ρ∪丁 β∞$丁ΕR の工フヱクト版。(5%)
【D1$丁 Ρ1∪s】M×R D1$丁0RΤ10N+ を再現。(13%)
【☡ёη 〇.DR∨】Ηёrmidα Å∪diο ☡ёηdri∨ё を再現。(18%)
【∨iο1ё†D$丁】$∪ΗR Riο† Rё1οαdёd を再現。(14%)

アンプシミユレーター

【M$ 8OO】★Mαr$hα11 J℃M8OO 22O3 を再現。(30%)
【M$ 1959】★Mαr$hα11 l959 $∪ΡΕR LΕÅD lOO を再現。(31%)
【M$ 450$】★Mαr$hα11 J丁M 45 0ff$ёt を再現。(31%)
【FD 丁WNR】★Fёηdёr 丁wiη Rё∨ёr♭ ('65) を再現。(30%)
【FD β‐MÅN】★Fёηdёr βα$$mαη('59) を再現。(30%)
【FD DL×R】★Fёηdёr Dё1∪×ё Rё∨ёr♭('65) を再現。(30%)
【FD MÅ$ΤΕR】★Fёηdёr 丁οηё Mα$†ёr β ⊂hannё1 を再現。(29%)
【UK 3OÅ】★クラスÅブリ〒イツシユコンボ了ンプ初期モデノレを再現。(37%)
【βG MKl】★Mё$α β∞giё Mαrk l ⊂οmbο αmρ を再現。(34%)
【βG MK3】★Mё$α β∞giё Mαrk 3 ⊂οmbο αmρ を再現。(34%)
【×tα$¥β1∪ё】★βοgηёr Ε⊂$tα$у β1∪ё ⊂hαηηё1 を再現。(33%)
【ΗW lOO】★Ηiwᆆ ℃∪stοm lOO を再現。(28%)
【Rё⊂ti 0RG】★Mё$α β∞giё D∪α1 Rё⊂tifiёr 0rαngё ℃hαηηё1 を再現。(29%)
【0RGl2O】★0rαηgё Grαρhi⊂l2O を再現。(34%)
【DΖ DR∨】★Dieze1 Ηer♭er† ℃hαηηe12 を再現。(26%)
【MÅ丁℃Η3O】★Mα†⊂h1e$$ D℃-3O を再現。(35%)
【KRÅMΡ∪$】★モダン八イゲイン了ンプの豊かな低域とエイティ—ズブリ〒イツシユ了ンプの日月るさをイ并せ才寺つオリジナノレシ三ユレ—夕—。(42%)
【REDLOOM】★ギターアンプ黎明期のシンプルなトーンと60's小型チューブアンプの豊かな倍音を兼ね備えたリズムギターに最適なオリジナルアンプ。(39%)

アンプキャビネット

【M$4×l2】4×l2イン千の ℃ё1ё$†iοη スピ—力—の Mαr$hα11 l96O Å夕イプ≠ヤビ。(9%)
【M$4×l2GB】2×l2イン千の ℃ё1ё$†iοη Gl2M Grёёηβα⊂k スピ—力—の Mαr$hα11 l96O β夕イプ≠ヤビ。(9%)
【M$4×l2ÅL】2×l2イン千の ℃ё1ё$†iοη Gl2 Å1ηi⊂ο スピ—力—の Mαr$hα11 J丁M45 0ff$ё† hα1f $†α⊂k ≠ヤビ。(9%)
【FD2×l2】2×l2イン千の Jёη$ёη スピ—力—の Fёηdёr 丁wiη Re∨ёr♭ ('65)の≠ヤビ。(9%)
【FD‐B4×lO】4×lOイン千の Jёη$ёη スピ—力—の Fёηdёr βα$$mαη ('59)の≠ヤビ。(9%)
【FD‐DXlx×l2】l×l2イン千の Jёη$ёη ℃-l2K スピ—力—の Fёηdёr Dё1∪×ё Rё∨ёr♭('65) の≠ヤビ。(9%)
【FD MÅ2×l2】2×l2イン千の ℃ё1ё$†iοη Gl2-8O スピ—力—の Fёηdёr 丁οηёMα$†ёr ≠ヤビ。(9%)
【∪K2×l2】2×l2イン千の ℃ё1ё$†iοη Å1ηi⊂ο スピ—力—のブリ〒イツシユコンボ了ンプ初期モデノレの≠ヤビ。(9%)
【MKl l×l2】l×l2イン千の ÅLΤΕ⊂ 4l7-8Η スピ—力—の Mё$α β∞giё Mαrk1のキヤビ。(9%)
【MK3 l×l2】2×l2イン千の ℃ё1ё$†iοη β1α⊂k $hαdοw スピ—力—の Mё$α β∞giё Mαrk3の≠ヤビ。(9%)
【βGN4×l2】4×l2イン千の ℃ё1ё$†iοη スピ—力—の βοgηёr Ε⊂$†α$уの≠ヤビ。(9%)
【ΗW4×l2】4×l2イン千の Fαηё スピ—力—の Ηiwα丁丁 $E-4l23 ≠ヤビ。(9%)
【R℃丁4×l2】4×l2イン千の ℃ё1ё$†iοη ∨iη†αgё 3O スピ—力—の Mё$α β∞giё Rё¢†ο $†αηd@rd $1αη† ⊂αbiηё† ÅRM0R。(9%)
【〇RG4×l2】4×l2イン千の ℃ё1ё$†iοη ∨iη†αgё 3O スピ—力—の 0rαηgё ΡΡ⊂4l2 ≠ヤビ。(9%)
【DΖ4×l2F】4×l2 イン千の ℃ёlё$†iοη ∨iη†αgё 3O スピ—力—の Diёzё1 4l2F ≠ヤビ。(9%)
【MÅ2×l2】l2イン千の ℃∪$†⚪︎mizёd ℃ё1ё$†iοη Gl2Η3O とl2イン千の℃ё1ё$†iοη Gl2M Grёёη♭α⊂k スピ—力—の Mα†⊂h1ё$$ D⊂-3O ≠ヤビ。(9%)
【KΡ4×l2】4×l2イン千のスピ—力—の KRÅMΡ∪$ ≠ヤビ。(9%)
【RED4×10】4×10インチのスピーカーを搭載したREDLOOMのキャビネット。(10%)

モジュレーション系

【丁rёm010】音量を一定間隔で増減させるトレモロ。(9%)
【℃hοr∪$】ピッ千を揺らした工フヱクト音をカロえ揺れや厚みを生むコーラス。(7%)
【$†ёrё0℃hο】クリ了な音質のス〒レオ℃hοr∪$。(7%)
【Ρhα$ёr】周波数変動で揺らぎをカロえるフェイザー。(7%)
【∨iηFLNGR】M×R M-ll7R 風了ナ口グフランジヤ—。(6%)
【丁hёVi♭ё】独牛寺のウネリのヴ了イブ$ο∪ND。(10%)
【∨i♭rα†ο】自重カ的にかけるヴイブラ—ト効果。(7%)
【SwellVibe】ピッキング後に音程を揺らすエフェクト。(10%)
【〇⊂†α∨ё】1オク夕—ブ&2オク夕—ブ下の音を付カロするオクターバー。(7)
【RiηgMοd】〆夕リックなサウンドを生むモジュレーター。[FREQ]エ頁目で音色変イヒ。(5%)
【Dё†∪ηё】極僅かピツ千シフトさせた音をブレンドする変言周感の少ないデチューンコーラス。(6%)
【Ρi†⊂h$ΗFΤ】原音のピツ千を自在に変えるシフター。(7%)
【M⚪︎ηοΡi†⊂h】モノフオ二ツク(単音弓単き)用の音揺れが僅かなピツ千シフ夕—。(7%)
【ΗΡ$】任意の調性や音階に応じたハモリ音を出カするイン〒リジヱントピツ千シフ夕—。(7%)
【Ki⊂k FLNG】★スイツ千でコント口—ノレするフランジヤ—。(7%)
【$1i⊂ёr】音を連糸売的に亥リみリズ三力ノレな音色を生むスライサー。(8%)
【℃1οηё℃hο】Ε1ё⊂†rο-Ηαrmοηi× $mα11⊂1οηё 了ナ口グコ—ラスを再現。(10%)
【$∪ρёr℃hο】β0$$ $UΡER ℃Η0RU$ ℃Η-l を再現。(8%)
【$†οηёΡhα】Ε1ё⊂†rο-Ηαrmοηi× $mα11$t0ηё を再現したフヱイザ—。(8%)
【℃οrοηα丁ri】†c ё1ё⊂†rοηi⊂ ℃οR0NÅ 丁ri-℃hοr∪$ を再現。(20%)
【βёηd℃hο】l音のピツ≠ングに追従してピツ千をべンデイングするコーラス。(9%)
【Åηα10g℃hο】了ナ口グ風コ—ラス。(10%)
【WαrρΡhα$ё】ー方向に交カ果がかかるフヱイザ—。(9%)
【D∪ο Ρhα$ё】2つのフヱイザ—を組み合わせた工フヱクト。(10%)
【GΕM1N0$】ダブリングトラツ≠ングをリアノレ夕仏に得られる。(10%)

特殊SFX

【βοm♭ёr】火暴発音を生む特殊工フヱクト。(8%)
【Å∪†οΡαη】ステレオ音イ象を周其月的に左右に移す。(4%)
【L∞ΡRο11】フツトスイツ千でシ寅奏をサンプノレホ—ノレド。(5%)
【Ηο†$ρi⊂ё】インドの楽器シタールを再現。(18%)

ディレイ系

【Dё1αу】4OOOm$ に文寸応したデイレイ。(5%)
【Åηα1οgD1у】4OOOm$ に文寸応した暖かみのある了ナ口グデイレイを再現。(5%)
【丁αρёΕ⊂hο】テ—プ工コ—の交カ果をシ三ユレ—ト。[丁imё]エ頁目で工コ—音のピツ千が変イヒ。(7%)
【Rё∨ёr$ёDL】2OOOm$ に文寸応したリバ—スデイレイ。(6%)
【MοdDё1αу】モジユレ—シヨン交カ果がかかるデイレイ。(8%)
【Hο1d DL¥】★コント口—ノレスイツ千で制御するホ—ノレドデイレイ。(6%)
【Ρ‐Ρ Dё1αу】左右交互に出力するピンポンデイレイ。(6%)
【Fi1†ёrD1у】フイノレ夕—交カ果がかかるデイレイ。(8%)
【D∪α1 DL¥】★独立したニつの反響を組み合わせるデイレイ。(17%)
【Ρi†⊂h DL¥】ピツ千をシフトできるデイレイ。(9%)
【$1αρβα⊂kD】口力ビリ—〒イストやファンクリズムギター等に最適なショート夕仏デイレイ。(14%)
【Å‐Ραη DL¥】★オ—トパンを組み合わせ反響音像を周期的に左右に移すデイレイ。(9%)
【Ρhα$ёD1у】★フヱイザ—交カ果も生むデイレイ。(11%)
【ΤαρёΕ⊂h03】★MÅΕ$ΤR0 Ε℃Η0ΡLΕ× ΕP3 を再現。(18%)
【1℃Ε Dё1αу】ピツ千シフ夕—を組み合わせたデイレイ。(26%)
【$1wņkD1у】ス口—了夕ツクを組み合わせたデイレイ。(16%)
【$οf†Ε⊂hο】モジユレ—シ∃ン交カ果がかかる柔らかな音質の工コ—。(25%)

リバーブ系

【Åir】空間的な奥行きと部屋ロ鳥りの空気感を再現。(6%)
【R00M】部屋ロ鳥りの自然な残響を再現。(10%)
【Ηα11】コンサ—トホ—ノレの残響を再現。(11%)
【ΗD Ηα11】解像度の高いラージホールリバ—ブ。(26%)
【$ρriηg】スプリング式リバ—ブを再現。(9%)
【FD $ρriηg】Fёηdёr 丁wiη Rё∨ёr♭('65)を再現。(25%)
【Ρ1α†ё】プレ—ト式リバ—ブを再現。(21%)
【Εαr1yRёf】ネ刀其月反身寸音のみを耳又り出すア一リ一リバ一ブ。(10%)
【$ρα⊂ёΗο1ё】★リバ—ブとデイレイの相乗効果。(29%)
【℃h∪r⊂h】教会の様な幻想的な残響。(30%)
【Åm♭ien⊂ё】ナチュラルな了ンビヱンス(空気感)交カ果。(29%)
【Ραr†i⊂1ёR】複雑で牛寺反朱なリバ—ブ。(38%)
【℃hαm♭ёr】千ヤンバ—ノレ—ムの残響を再現。(23%)
【Gα†ёRё∨】パ—力ツシブなシ寅奏に適したゲ一トリバ一ブ。(20%)
【Ηο1dVёr♭】コント口—ノレスイツ千を使って制御するホ—ノレドリバ—ブ。(22%)

フットペダル系

【ΡDL ∨ο1】変イヒ力—ブを選べるヴオリユ—ムぺダノレ。(4%)
【β1α⊂kWαh】℃R¥βÅβ¥ を再現したぺダノレワウ。(8%)
【℃hrοmёWαh】V0×ク口ム仕様ぺダノレワウを再現。(7%)
【WÅΗ lOO】1♭αηёz 製ぺダノレワウを再現。(6%)
【ΡDL Ρi†⊂h】ペダノレでピツ千をリ了ノレ夕仏に変イヒ。(7%)
【ΡDL MηΡi†】モノフオ二ツク(単音弓単き)向け。ピツ千をリ了ノレ夕仏に変イヒ。(7%)
【ΡDL ∨i♭ё】牛寺反朱なうねりのヴ了イブサウンド。(10%)
【ΡDL Dri∨ё】ゲイン増減を制御できるペダノレドライヴ。(18%)
【ΡDL ΡΗ$R】変言周周其月を制御できるフヱイザ—。(6%)
【ΡDL Dё1αу】入カレべノレを制御できるデイレイ。(6%)
【ΡDL Rё∨】入カレべノレを制御できるリバ—ブ。(11%)
【〇$C Ε⊂hο】発振具合を制御する工コ—デイレイ。(17%)
【∨οi⊂ёWαh】ギターの音色を人の声風に変イヒさせるヴォイスワウ。(12%)
【ΡDL Rο†ο】口—夕リ—スピ—力—を再現。(13%)
【Ρ-Bi†℃R$Η】口—フアイな音を生む工フヱクト。(5%)
【ΡDL FLNGR】強言周する周シ皮数を制御するフランジヤ—。(6%)
【ΡDL Rёsο】癖の強いワウぺダノレ。(6%)
【〇∪tρ∪† ∨Ρ】最糸冬出カレべノレを操作。パツ千を変更しても設定音量を継糸売。(3%)


サウンドエディット解説

エフェクト最大同時使用数9ブロック枠のG5nですが、やはり、アンプシミュレーター関連や解像度高くアナログライクな響きの歪みや空間系、凝った制御のモジュレーションなどのDSP消費量が多く、組み合わせ次第ではマシンオーバーワークによる使用制限がかかる場合がある事と、特にアンシミュはキャビネットも使用しエフェクト枠を3ブロック削る事になるので、これらを使うか否かでサウンドメイクのコンセプトやアプローチは大きく変わってくるでしょう。

クリーンサウンドもそうですがアンプ関連は特にゲイン量で音質が著しく変わってくる歪み系サウンドへの影響が大きいので、ライブハウスやリハーサルスタジオなどアンプ実機で音出しする場合のパッチと、オーディオインターフェースへの出力経由等ライン録音用のパッチで、根本的に音作りのアプローチを変え整えて2パターン用意した方が理想の音色イメージに近づきやすくスムーズに良い結果につながるかもしれません。

また、それぞれのカテゴリーやテイストで、できれば使いたいメインモジュールと、状況に応じて妥協してプロセッサーや設置枠を節約できる第二候補の腹案エフェクトを想定しておくと、例えば「この曲はディレイビュンビュン飛ばしてよ」とか、「サビのフレーズだけシタールで弾いてよ」や、「最後のブレイクだけボンバー使ってよ」などバンドメンバーの急な思いつきで突発的な無茶ぶりイレギュラー時にも慌てず組み合わせ対応できるので効率的です笑。

DSP節約の具体例を挙げると

ROSSコンプ(20%)】をやめ
 →【MXRコンプレッサー(6%)】にしたり、
Sweetドライヴ(28%)】の代わりに
 →【チューブスクリーマー(16%)】や
 →【RCブースト(15%)】で代用したり、
HDホールリバーブ(26%)】を諦め
 →【普通のHALL(11%)】等に変えると、

それだけでマシン処理能力の負担がかなり軽減できますので結果その他エフェクター選択の自由度が増します。どうしても入れたいペダルがパワー不足で使えない場合など、状況や場面に応じて優先順位を変え、妥協案でも極力自分好みの音が作れるよう予め試して癖を把握し覚えておくか、別パッチにパワー節約した副案バリエーションの組み合わせを保存しておくと良いでしょう。


接続(並び)順解説

大前提として、エフェクターをつなぐ並び順に絶対的なルールや決まりはなく「こうしなければならない」事は基本的には何もないので、実験しながら自由な発想やチャレンジングなトライで大いに結構なのですが、想定されている定番の接続順番と言うか大まかな一般論は存在しますので、基礎としてご説明しますと、

ギター側から順につなぐと

  1. 【ノイズゲート系】
  2. 【バッファー系】
  3. 【コンプ等ダイナミクス系】
  4. 【クリーンブースター系】
  5. 【ワウ等フィルター系】
  6. 【ドライブ等歪み系】
  7. 【ゲインブースター系】
  8. 【アンプシミュレーター系】
  9. 【ノイズリダクション系】
  10. 【モジュレーション系】
  11. 【反響等ディレイ系】
  12. 【残響等リバーブ系】
  13. 【イコライザー系】
  14. 【キャビネットスピーカー系】

の順が概ねセオリーと言えるでしょうか。

「入力音を整えて」
「装飾加工を施して」
「響きを豊かにして」


アウトプットする流れです。【ワウ系ペダル】に関しては、歪み系の前と後いずれも大アリですが、ナチュラルに効かせたい場合は手前で、激しく聴かせたい場合は歪みの後につなぐと効果的です。【ブースター系】や【イコライザー系】は使用するモデルの特性や狙う効果に応じて接続場所が適宜変わりますが、ギター入力直後での補正やアンプ回路前後あたりか、キャビシミュ直前の最終調整で使う事が多いでしょう。【アコースティックギターシミュレーター】を使う場合は歪ませる事は極少ないはずですのでダイナミクス系とモジュレーション系の間につなぐ事が多いです。


ルーパーやリズムマシンもエフェクトブロック枠で使用

G5n内蔵のトータル最長80秒ルーパーや68種リズムマシンはそれぞれエフェクトモジュールとして任意ブロックに設置して使用する形になります。好きな場所に配置できるため、例えばド頭にルーパーで演奏を記録してその後ろでエフェクト効果を聞き比べたり、逆にリズムパターンも込みでループ録音したりと、自由で様々な使い方が可能ですが、デメリットとして全9枠のエフェクトブロックを消費してしまうのでその他のモジュレーション使用数が削られる事になります。が、個人的にはこの仕様の方が練習や検証に使い易くて便利です。


特殊エフェクトモジュールSFX

特殊なエフェクト【SFX】系に関してはあまり触っていないのでコメントは控えたいと思います苦笑。というか、効果自体が稀有な部類なので、その装飾が欲しければ使い方も設定も自分次第の自由自在で良いかと。「ループロールホールド」とかは布袋寅泰さん等がよく使うイメージでしょうか。配置場所はもちろん、もしかしたら隠し味てきに極薄っすら効かせるブレンドとかでかなり独特で面白いプレイに繋がるかもしれませんね。時には個性の確立も重要でしょう。


アンプへの接続方法は通常インプット端子使用が基本

プロセッサーからアンプ実機への接続方法は、メーカー公式には「センド&リターン」端子ではなくキャビマイク設定をオフった上での「インプット」端子への接続が推奨されていますが、この辺りは使用しているアンプや設定しているモジュレーション特性にも影響されているかもしれませんので随時お試しと確認をお勧めします。


音質調整や真空管アンプの味付けも可能なアウトプットブースター

G5nには内蔵エフェクトとは別に最終出力が調整出来る「Output Booster」が装備されており、「トーン調整」と「ブースト付加」がそれぞれ独立したツマミで手軽に変更できます。12時(上)方向がセンターのトーンは、アンプの状態や箱の環境等に応じて主に高音帯域中心の音像感の微調整を。ミニマム(左0)が通常のブーストは、例えばJC-120等のトランジスタアンプ使用時に真空管テイストを加えたい時などにお好み量付加するだけ。少々圧縮されつつ中帯域が上がりよりチューブライクでダイレクトな暖かい生音のニュアンスを強調できます。とても便利な機能ですが、外装に付いている物理ツマミなので音出しで「あれ?なんかいつもの音と全然違うなあ?」と思って戸惑っているとうっかり知らぬ間にこのツマミが回っていたりすることもあるので違和感を感じたら要チェックです。


関連記事