ZOOM G11 ワウを設定し積極使用試みる初夏
暫くほぼドすっぴん音色のセッションばかりで、アンプ直差しか使っても軽くて楽チンな G1X FOUR を薄らばかりだったので ZOOM G11 でのペダルワークを思い出すべく久々PCに繋いだらギターラボアップデートもありましたね。
各パッチのペダル並び等どれがどこにどう組まれてたかちょっと迷子ってて苦笑っています。やっぱこういうギアものって定期的に使ってないと本当すぐ操作忘れちゃうよなあ。せっかくいいの買ったのだからちゃんと使おと。
トコロデ、
これまでワウペダルって実際ほとんど使ってこなかったんだけど、気分の転換も刷新も発揚も込めて隙あらば積極的にちゃんと使ってみようと設定整えています。DSPの処理能力的には全く余裕でもペダルスタンバイするにも当然1ブロック使うので他を優先してたっていうか、ペダル踏み込みでオンオフできるっていう利便性だけでもし枠が余ったら一応組んでおく飛び道具みたいなサブ扱い笑。
ナンナラ、
ノイズゲートからコンプレッサーやドライブ系はもちろん、ソロ用等ボリューム調節のブースターや場面で深いコーラスとかディレイも外せないし、曲調によってはリバーブ2種をブレンドして綺麗に残響効かせたいっていう妙なこだわり派だったのでなかなか枠空くこともなくてね。ほらこれだけでもう計8種。ケド、演出ていうか味変ていうか一般人により分かりやすくパンチ効くモジュールはむしろワウ優先だろって気もしてて。そんなことで可能な限りでっていう組み換えを試行しつつ導入テストしていく新チャレンジで。
G11搭載のワウペダル
現状G11にラインナップされているワウモデリングエフェクトは以下の4種類。G5n&G1XFOURも共通項です。
JIM DUNLOP(ジムダンロップ)Crybaby
ワウと言えばコレっていう位の王道クライベイビー。帯域幅広くシッカリ効く埋もれないワウ。
- FREQ:強調する周波数設定
- Range:周波数帯域の広さ
- Dry:原音ミックス量
- VOL:音量
VOX(ヴォックス)Wah Pedal
歴史的ド定番で扱い易い英国ワウペダル。高音帯域が少々特徴的でパンクでロックな風味も。
- FREQ:強調する周波数設定
- Range:周波数帯域の広さ
- Dry:原音ミックス量
- VOL:音量
Ibanez(アイバニーズ)WH10
海外有名アーティストにも人気のジャパンクオリティペダル。比較的明るめで音楽的な響き重視か。
- FREQ:強調する周波数の設定
- Depth:効果の深さ
- Dry:原音ミックス量
- VOL:音量
PEDAL RESO
ネタ元モデル不明。より癖の強い印象的なワウ音色を得られる。
- FREQ:強調する周波数の設定
- RESO:癖の強さ設定
- Dry:原音ミックス量
- VOL:音量
他にもボコーダーみたいなヴォイスワウもあるけどそれはまあSE的イロモノ寄り範疇として。これらそれぞれ味も特性も様々異なる特徴的な4タイプなので、楽曲シーンの雰囲気ももちろんだけど、併用するその他エフェクター類、特に歪み系とのフィッティングで使い分けると良い感じになると思うので色々マッチング試してみようと。デモ、どうせ使うならしっかりエグく効くクライベイベーが中心かなー照。それぞれ音量設定も可能なのでソロパートだけで使うならボリュームブーストも兼ねちゃってもイイカモネ。良い設定整いましたら何かの折にまたご紹介いたし升。(※動画でワウのクチ撮ってミタ件はコチラ。)
チナミニ、
G1XFOUR や G5n と同様 G11 にもピッキングの強弱に応じて自動で効果が掛かるオートワウが入っているのでフレーズによっちゃあ限定的にこっちのが楽ってパターンもあるかもね。こういうのもマルチエフェクターの便利な処よね。…!いま思いついたけど、オートワウにさらにペダルワウ加えたらどんだけ五月蝿くなるんだろね?
ワウンワウンかね。
なんか「阿吽」みたいね。弾くほうも聴くほうも地味に疲れそうだけど笑。そんな初心ニカエリつつのリトライ中。ギタリストとして乗り越えるべき壁は是非もなく万難を排して挑みMAX。
サテオキ、
綺麗な金魚を眺めて一足先に夏気分満喫してきました。WAHを和風に言うときっと「和卯」とかなのでしょうね。しらんけど。
わしゃ金魚ちゃう。
リトライ前のリフレッシュ。
皆とても 美味しそう
綺麗でした。
リホナマタ。
最近蛍光色に心躍る@nac_guitar