バンド間グループビデオ通話アプリ会議の注意点


バンド(楽隊)となると、何をするにしてもメンバー同士での日程調整が必要で、なかなか全員のスケジュールや交流のタイミングが合わない状況も多いですよね。そんな事で、昨夜開始日時のタイミングを合わせてアプリでのグループビデオ通話会議を試みてみる運びに。オンラインミーティングとかリモートセッションとか格好良く言うけど結局ただの複数間テレビ電話だけどな笑。


グループビデオ通話中の画面


まミ―ディングつうかバンドメンバー間のライトなオリエンテーションで、今回は4人。複数人同時通話ができるアプリは「ZOOM」「LINE」「Messenger」など色々幾つもあると思うけど、全員同じアプリのアカウントで繋がっていてグルーピングできてるのが最低条件なので事前に登録や通話端末にインストールしておく等の下準備は必要です。




ぼくだけ出先からの参加だったのですが…




特筆すべき注意点として、

Wifi環境下でないと厳しい

です。ムービーデータを撮り相互に送り続けるわけなので、通信速度もある程度必要ですし、モバイルデータ通信使用時は契約料金プランのデータ通信量にも注意しましょう。画像カクカク通信ブツブツじゃあストレスにしかなりませんので、極力フリーWIFIが使える場所を探しましょう。そして、

イヤモニ&マイク必須

です!できれば小声も拾うヘッドセットくらい欲しい処ですがコスパ最強のDAISO高音質300円イヤホンでも十分です。画面を見ながら通話しようと思うと、ある程度端末スピーカーのボリュームを上げないと会話内容が聞こえず、そうするとかなり周囲に会話内容や音がダダ洩れ恥ずかしい思いをします泣。ぼくは持っていなかったので、諦めて途中から音量を下げて普通に耳に当て通話するただの電話状態でした苦笑。

充電器かバッテリーパックも必要

でしょう。オリエン自体は1時間程度だったのですが、ほぼフル充電あった電池が約30%にまで減りました。1時間通信で約70%消費。常時インカメラで動画自撮り撮影中継しながら通話してんだからそりゃあそうです。場合によっちゃ最悪バッテリー切れで強制途中棄権退場なるし、その後の待ち受けの事も考えると充電器か予備バッテリーはぜひ用意したい処。あと意外に欲しかったのが

スタンドやホルダーがあると便利

だと。ある程度体から離して携帯を保持しないと顔面ドアップになっちゃうので笑、片手を伸ばして支えながら長時間過ごすよりはスタンド等に立てて画角を固定した方が相手も見やすいですし自分も両手フリーハンドにできたほうが絶対ずっと楽ちんです。本体背面に張って立てかけられるリングホルダーとかでもいいかも。写メの通りぼくは喫茶店のメニュースタンドに立てかけました。




まあそんなこんなも、

自宅やオフィスからの参加なら概ね万事解決

と言えなくもないので、主に外出中携帯端末でのビデオ会議参加の注意事項となるでしょうか。自分だけでなく周囲の人も大変危険ですのでくれぐれも歩きビデオ通話はご遠慮を。

ただし、例えば自宅から中継参加する場合は、見られたら恥ずかしい的なものは極力片づけておきましょう。図らずもうっかり●●●が見切れてしまう放送事故もありうりますので要注意です笑。




あと思ったのは、

酒酔い状態でのリモート飲み会は普段より特に注意しましょう。

気軽に交流できる遠隔のウェブ飲みとか流行るのは解るのですが、やっぱり画面越しの通話だと基本的に対面で話すのとは違い、微妙な表情のニュアンスやタイムラグのある会話の間など、相手のリアクションとその根源にある感情を読み取ることが難しくなります。その上さらにお互い酔った状態で応対しあう事になるわけですので、ウェブ飲みは思わぬすれ違いや気づかぬ思い違いなど意図せぬ誤解や御幣を招きやすい環境と言えるでしょう。あまり気を張っても楽しめませんが、せっかくの飲み会なのにつまらない事で気まずくなってしまったり関係が悪化してしまっては無意味どころか本末転倒ですからね。泥酔要注意笑。