ギターの色込みの衣装コーディネートを心掛けようと思った憂鬱な1日


この時期、昼暑くても日が暮れ夜になると急に寒くなったりするので、ほんと着るもの困りますな。コーディネート的にというより、物理的にどんな厚さのものを何枚どう組み合わせるかで悩みます。あまり陽気具合の予想が立たない場合は段階的に脱ぎ着しやすい方がいいのですが、ギターを弾く時は前身頃のジッパーやボタンがガチガチして少々気になるのでなるべくトレーナーなどのプルオーバーがいいてのもあるし。


そんな折、


朝少々寝坊してしまったので、服の合わせあれこれ考えるのを潔く一切放棄し、薄め(明るめ?)色のヘビーウォッシュデニム上下セットアップでとびだしました。



ヘビーウォッシュデニム上下セットアップ


ぼくのなかではスーツ以外のセットアップやジャージとかツナギとかオールインワンてノープランで着られるスポーティーなユニフォームみたいな気軽で可愛い作業着なノリだったのですが、スタジオ入るなりメンバーに開口一番



上下白イカツイね!



言われてしまいました驚。


えええ?、
全然厳つさなど狙ってもねえし、
なんなら逆にパジャマ感覚だし、
確かに背中にちょっとガラ悪い刺繍とか入ってはいるけれど、Gジャンとデニム上下なんてアメリカじゃむしろ農家か牧場の質素であか抜けない田舎ジジイ風味じゃん?
(失礼笑)


と思っていたら…、



白いギター


今日持ち込んだギターも白系(フェンダーストラト)被りでした汗。


あ、
うん、
白いわ。
ホワイト大好きマンだわ。
バースデーイベントの主役級だわ。
昭和のTheトリオバンドの1人だけ羽生えたギター持ってそうな異端キャラだわ。
鏡見たら割とみんな黒っぽい系コーデしてるなか謎に1人だけ白統一されすぎて浮きすぎてもはやヘブン行き決定だわ。


さらに救いなく都合悪いことに、インナーTシャツも何も考えもせず真っ白を着てしまうという大失態。ジャケット脱いでもむしろ白さが増すばかりで、ピックガードの赤茶べっ甲だけが浮き上がり妙に目立ちまくりでした汗。


せめてギターが黒系とか濃い色なら全く気にもならなかったと思われることが悔やまれる泣。


おそらくステージ上ですら少々恥ずかしいトータルホワイトニングコーディネートで練習身も入らず、これからはどんなに急いでいてもギタリストたるものせめてギターの色とは全く違う色の服を着ようと心に決めた憂鬱な1日でした泣。みなさまもどうぞくれぐれも色被りにお気をつけくださいましよ。




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