レンタギタリスト
今年の寒暖差やばくないですか。
おれがバグってるだけですか。
いよいよ本格的にじじいですか。
そうですか…
遺憾故断じて受け入れられぬわ。
どうもミニマリストNAC♯です笑。夜の寒冷化が怖くて羽織れる上着を持ちたいものの、デフォの荷物も考えるとなるべく身軽でいたい。だからというわけでもないですが諸事情重なりひさびさに
リハスタのレンタルギターを借りる
ことに。昔「リハーサルスタジオのレンタル楽器の悪状態に物思う」負の実体験もあり極めて不安があったのですが場面的に何とも致し方なく。
いちおう幾つか現物の具合を確認して
PRS-SEモデル
を選んだのですが、このギターのセットアップが思いの外良くノンストレスでセッションできました。PRS2ハムとマーシャルJCM900のアンプ直でノスタルジックに攻めたぜ照。
ちゃんとしたPRS良いギターよなあ。Student Edition とはいえ良い値段するし。たしかPRS全モデルが25インチスケールネックだから掌も小さい傾向の小柄な日本人にも合う気がする。少々没個性感は否めない気もするけど、総合的な完成度高くバランスが良い裏返しともとれる。ぼくのフェンダーアップタウンストラトと同じくマルチユーティリティタイプで優等生的な器用系ぽい魅力。きちんと身なり整えた出木杉くんみたいな。リース機材ぜんぶこんな好状態ならとてもよいのにねえ。
いえね、ラインナップ見た中には案の定どうしようもねえなっていう状態のギターもあったりしたもの。とくにトレモロ付いたタイプは調整も繊細で面倒なケースあるので状態の管理や維持難しい面もあるし。こういうのって例えば、
ギターメーカーとタイアップで販促リース
とか成立しないのかなあ。リハーサルスタジオ等への自社ギター無償貸し出しと状態管理をメーカーの営業さん等手慣れたセットアッパーに定期的に巡回確認してもらったりして。
メーカーの利益
は新製品や実物を試奏してもらう事による販促効果やPR/ブランディング向上。
リハスタの利点
は顧客満足度を向上させつつのサービス提供維持コストカット。
みたいな。もちろんバイトのスタジオマンさんの中にも上手な人はいるだろうけど、その店の個人スキルに依存した結果大きなムラが生じてるのも事実だし。普段弾いた事ないブランドをたまたま使ってみて気に入って欲しくなって同機種買うパターンも少なからず生まれるだろうし。モアベストコンディションに追い込まなくても良いけど、楽器販売店で売られてるくらい普通の状態だったら荷物嫌いのミニマリストなレンタルギタリストじじい笑としては仮に少々値上げされてもけっこうな頻度で利用したいけど。
ねえダメ?笑