BOSS GX-1 音作り&レビュー


過日よりサウンドメイクしていたマルチエフェクター BOSS GX-1 でバンドスタジオリハ初使用したので音色デモ動画とレビューを少々。



Fender USA STRATOCASTERクランチドライブベースのギター音作りです。ちなみにEXペダル部の白布テープは滑り止め&視認性向上を期待して貼ってみました笑。ここはプラスチックじゃなくぜひ硬質ゴムにしてほしかった処。


使用アンプ設定

アンプシミュレーターとキャビシミュは使用せず、マーシャルJCM900のクリーンチャンネルインプットでミドルを上げハイを抑えめにしています。プレゼンスハイも当然0。GX1は高解像度故か全体的に明るくモダンなトーン傾向に感じるので、全体に効く設定のグローバルEQでも微補正していたのですが、実際の大きなアンプ音出しでもまだハイピーキー風味だったので。このへんは随時演奏部屋環境の音響具合やバンド編成などを踏まえてお好みで適宜調節。


マーシャルアンプのEQ設定

Marshall JCM 900 CLEAN ch.

  • GAIN=33%
  • TREBLE=25%
  • MIDDLE=60%
  • BASS=50%
  • PRESENCE=0%
  • REVERB=20%

アバウトこんな感じ。ノンエフェクトだとほとんどドクリーンめな控えめのアンプ設定でプロセッサー側の音色再現を重視しました。が、後で録音聞いたらそこまでトレブル絞らなくてもよかったかも照。このへんはアンプ個体の状態次第な部分もあるのでご参考まで。ギターアンプの使い方と基礎知識についてはこちらをどうぞ。


エフェクト音作り

で今回主に使った内蔵エフェクターは、

  • X-COMP
  • X-OD
  • CLEAN BST
  • Noise Suppressor
  • OVERTONE
  • SHIMMER
  • HALL M

あたり。X-overdrive を控えめに歪ませた crunch sound をベースにしましたが、動画には入れていませんがワウペダル「VOX WAH」やディストーション系「RAT」、ファズ系「MUFF FUZZ」等も使ってみました。歪み系はザクザクよく歪むハイゲインタイプのラインナップが多いのでクリーンブースターなどのトランスペアレント系や微クランチ好きとしては選択肢が少ない印象。モジュレーション系やリバーブなどの反響&残響の効きや密度は高く高品質で設定自由度も高い。デジタルスペック通り、音質面は上位機種と概ね同等。ただし全体的にブライトで派手めなチューン。調整数値も各項目基本的に0-100(一部120%まで)なのでこだわり派でも細かく追い込めます。

コンプレッサー

に関しては最近のZOOM系モデリングほど種類もタイプ毎の違いもないので割とどれでも可ですが、モデルのチョイスで後段設置の歪みや最終的な出音のEQ特性等が地味に変わるので、コンプ単体での好みというより、後段ブースターや歪み等とのトーンの組み合わせの相性も重要な要素。種類は現在、

  1. BOSS COMP
  2. D-COMP
  3. ORANGE
  4. X-COMP
  5. STEREO

    の全5種類。上から

    1. BOSS CS-3
    2. MXR DYNA COMP
    3. DAN ARMSTRONG ORANGE SQUEEZER
    4. BOSS CP-1X

    の各モデリングと、[5].がステレオ出力対応の特殊コンプ。ラインナップにキャラ被りがないので好みや目的に応じて選びやすい。が、逆に言えば選択肢は必要最低限。まこの辺は良し悪しか。

    下記動画で搭載コンプレッサー5種のクリーントーンサウンド比較ご視聴いただけます。




    先代 GT-1 を所有し使い込んだ事はないので厳密な新旧比較ではありませんが、印象的な感想としては飛躍的にブラッシュアップされ価格的にも満足度高いハイパフォーマンス良品かと。これから先10年のスタンダードを見込んだ珠玉の新製品です。ちなみに

    GX1エフェクトリストと音作り設定メモ

    ページはこちら ↑ に。個人的にはまだまだモデル毎の癖や特徴を把握しきれていないですが、搭載エフェクトモジュールのリスト一覧や音作りの方法が気になる方の参考資料になれば。

    ペダル操作練習しなきゃ@NAC♯Guitar



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