ポジションマークシールのレビュー
過日「ギターインレイステッカーがおすすめの理由」をお伝えしましたが、後に同社でネックサイドポジションマークシールもある事を知り、暗転時などの視認性に少々難アリの Fender JAGUAR に貼るべくさっそく試しに買ってみたです。
サイド用の小ドット(2本分)と、指板面用のパーロイドドットインレイシール(1本分)がセットになっていますが、指板面には既にブロックインレイシールを貼っているので不要。
んで
シール有無のビフォーアフター比較がこちら。
比較画像ご覧いただき分かるとおり、サイズ的に一回り大きく見えるようになるものの、色も真っ白ではなく少し緑かかったパール柄な事もありそれほど劇的に視認性が良くなるというワケでもない微妙な感じ。(この指板面の四角いインレイもシールですので気になる方はギター指板にインレイシールを貼って3か月使ってみた結果もご覧いただけます)
デフォルト(シール無し)状態より素材表面自体がツヤツヤなので暗所で光が当たればキラキラ反射して見やすいのかもしれませんが、それよりも…
演奏時に親指で感じるシールの段差が少々気になる
というデメリットの方が上回るかもしれません苦笑。弦を押さえる指板面のシールより直接撫でる事が多い故より気になるのかも。表面に貼ってある透明の保護フィルムを剥がしても薄い段差は少し残るのでシール貼ってある感は決して否めず。
- 慣れれば凸凹気にならなくなるものか?
- 耐久性や剥がれやすさはどの程度か?
を含めて暫く使用感試そうと思います。
ウェブサーチで蓄光タイプのインレイシールがどこかに売ってるようなので、モダン系ギターでステージ上でネックが青や緑にキラキラ光っても構わないという方はそちらの方が見易いのは間違いないかも。ぼくは、少なくともこのクラシカルなサンバーストジャガーが蛍光色に光るのはなんか違う気がするのでせいぜいホワイトまでかな笑。
ちな
指板面に貼ってあるブロックインレイシールの見やすさは大変良好で、チョーキングやビブラート等けっこうロックめなテクニック多用して弾いてもまだ剥がれる気配はありません。
これがある限りサイドマークはどっちでもいいかも。なんなら剥がれてきたとき用にもう1セット買っとくかね。元々ポジションマーク等が全くない仕様のギターも極稀にあるのでそんな時には選択肢も増えるし便利でしょう。
ああ
そういえば最近主に使っているマルチエフェクターZOOM-G11もテープで文字を書いたり消したりして視認性向上を最優先しています。もはや、カーボン調ボディの斜めストライプ柄すら気になりはじめています苦笑。
このチューナーディスプレイでかくて良いよね喜ほなまた。
視力が良くなる☆(め.め)☆なら幾ら位払えるか真剣に考え始めた@nac_guitar