サウンド録音レベルオーバーのお手本みたいな動画


今年の冬は遅いなぁ~と思った矢先急に寒くなって心も冷えた気分のどうも変温動物ギタリストNAC♯です。過日買ってみた「iPhone用マイク BOYA-P4D」を初めてスタジオで試し撮りしてみました。


スタジオ録音風景



録音レベルがオーバーしすぎて飽和&音割れ音潰れしまくりで、逆に細かな音色や響きが喪失し

サウンドバランス崩壊

していました汗。

元より爆音ぎみの出音バランスも原因ではあったのだけど、マイク感度が良すぎてそれが逆に仇になった格好。自宅で試した時も「db感度高くて周囲の細かい雑音まで拾うなあ」とは思っていたのですが、ここまでピークオーバーするとRMSまでかき消されちゃって目立つアタック音も歪みまくり、少なくともスタジオ生バンドセッションでの録音には向かないかも。アコースティック系や静かめなソウルとかならいけそうか。たぶんアイフォンのみで撮ったほうが程よく総音量下がってまだマシだったと思われ。

そんな音量注意見本動画こちらです。




動画URL:www.youtube.com/embed/-OlRDlJWwzU


敏感にも程があるわな苦笑

紹介しておいてなんなんだけど、テコトデ、たぶん最適な使用用途としては、会議室や屋外で人の会話やナレーション等をなるべく綺麗に拾う用かと思います。モシクハ、ノーマル(マイク未装着)で環境テストしレベル不足を補う時の対応策用。

やっぱ「リハ録音のススメ」で紹介したICレコーダーユーティリティ優秀ですわ。音質面だけなら胸張って日本中の全ギタリストにお奨めできます。(※お手軽さ込み&他のもっと良い機種を知らないだけ説モアリ)

あるいは音楽のビデオ撮影や配信するなら、楽器演奏動画に最適なミュージシャン向けハンディカメラ買った方が良いかもね。ZOOMからもそういうのあるぽいし。

皆様も寒さとピーキーご注意アレヨ。



ちな追記ですが、

ドラムがハイテク装備でドラマーなのにアイパッドのコード譜を読んでいてビックリしました驚。


アイパッドのコード譜

ページターナーまでスタンバイていう。ぼくは紙に手書きでリード譜をメモっているのでモノクロだしエアコンの風で飛ばされたりします。こんちくしょう笑ほなまた。



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