ジャズマスターの生音撮ってみた件


暇だったのでなにとなくアイフォンカメラ回して完全に生音ダイレクトで自己満検証動画撮ってみました笑。部屋のエアー感とエレキギター生鳴りどんな風に聞こえるかちょっと気になって確認の。深夜アンプ無しで弾くとこんな感じで響くかねっていう。ちな今回も例のiPhone用マイクBOYA-P4D使用です。こういう静かな環境音撮るときにはノーマル(未装着)より良いかも。

Fender JAZZMASTER Unplugged Raw Tone

と格好つけて掲げていますが直訳で「プラグを使わない生の音色」てことでくれぐれもやってる事はエフェクターもアンプも繋がず完全生音ノープランでペチペチつま弾いてるだけの練習ですらないもはや


ただの状態確認


です苦笑。ラインなど一切繋がず自然環境音一発撮りなので、ピックガードに指やピックがコツコツ当たる打音などもリアルに響きます。ドコロカ、衣擦れやため息も聞こえるほど生々しいです汗。 バズストップバーなんかも付けてないのでちょっとビリッたりします。フェンダージャズマスター(MEX-TVL)とアーニーボール(10-46)の生の部屋鳴りやフローティングトレモロの共振・共鳴もお楽しみください笑。



ちな、フレットはニッケルからステンレスへ打ち替えています。そういえばトレモロアームバーも着けてアーミンググイングインすれば良かったなって後で思ったけど再撮するモチベは湧きませんでした照。極ライトなヌルいノリ恐縮です。けど


再認識もあって


生音だと自分の耳に聞こえる実音が弱いから

アンプで鳴らすより明瞭に発音させようと強く弾きがち

になりがちと思った。レスポンスの鳴る音が弱いから演奏がモニターできず想像とかイメージより無意識に120%でピッキングしてる気配。生音だからぺちぺちぺちっと。強く弾かなくてもちゃんと音が出る状況だとダイナミクス(強弱)確保で逆に弱く弾く方向により意識が働くからアンプで鳴らす機会が少なすぎると変な癖ついて違和感生じそう。あとよく言われる

余弦ミュートや不要な雑音等のノイズ処理スキルが向上しない

のも絶対あるよな。エレキギターは弾く事と同等かそれ以上に余計な音を鳴らさないテクニックも超重要なのに、その雑音自体が生音じゃ把握しにくいから知らない人は気づかず悪循環なパターンに陥りそう。5弦ルート時の6弦とか復音フレーズでの余弦とか弦飛びの間の消音弦とか発音にかき消されてたりで、大音量にして初めて気づく汚さあるよ。ミュートが必要な場合は音楽的にも外れた音階な事が多いし。


そんなことで、生音での練習は運指の確認や暗譜などのプラクティスと割り切って、本気ニュアンスでのトレーニングはアンプ出力かヘッドホンでの練習を強く推奨いたします。もしくは FERNANDES ZO-3 みたいな電池で動くスピーカー内蔵ギターとかもありうりますか。
ほなまた。

出先で気軽に使えるミニアンプ買おうか迷う@nac-guitar



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