BOSS GX-1 ひとつでライブするギター音色や使い心地レポ
ギターマルチエフェクター BOSS GX-1 がマイブーム中のどうもぼくです照。過日の野外ライブイベント「吉祥寺音楽祭 2026」で既に本番使ってみたボス最新ミニマムマルチですが、今回「Spiral Star Music Live 2026.8.29 @ 新宿 FREAK」で屋内ライブハウスで初使用トライしたのでそのギター音色紹介と使い心地レポートをシェアいたすます。
アンプ実機のインプットに繋ぐギター音色
まず前提として、マルチエフェクターのアンプシミュレーター類は使わず、プリアンプ実機を通して最終的な出音を作るスタイルである点お含みおきください。この辺は完全にお好みですが、個人的には音色変更の都度アンプのキャラクターを変えてサウンドメイクするアプローチしたい欲もないので、ラインアウト録音やライン出しPA直送などでない限りアンシミュやキャビシミュは使いたくない派ですのでご留意を。
さてまず、
ギターサウンドバリエーション
は下のユーチューブショートビデオでまとめて一通りお聞きいただけます。
バリエーションというほど多彩な音色を場面で様々使い分けているわけではありませんが、一般的な最低限+αではあるかと。使った現地のアンプは Marshall JCM900 。プラスチャージで同JVM系とか他のアンプも用意あるぽかったけど、むしろシンプルで好きな真空管機なのでこれで良し。ちな、ギターボーカルの使用アンプは Roland JC120 です。
マーシャルアンプ設定
開場前リハーサルの音出しで既存アンプ個体の癖や状態を確認し微調整。極端にヘタったり壊れたりしていなければ大体いつも通りのセッティングですが、会場での聞こえ方等を加味。今回はクリーンチャンネル(Ch-A)のミドルゲインでほかもまあだいたいセンター付近。
リバーブちょい足ししてますがプレゼンスハイは0です。あとは開演直前舞台転換セッティング時の客入り具合で高音帯域やリバーブ具合を微調節。「ギターアンプの使い方と基礎知識」もご参考になれば。
ドライブサウンドエフェクト
スタンバイした歪みは3種で、
- X-Overdrive(Gain=10%)クランチ
- WARM OD(Gain=100%)ドライブ
- MUFF FUZZ(Gain=50%)ファズ
を場面に応じて使い分けます。X-OD のゲインはギターのボリューム絞りでほぼクリーン鳴るくらいまでもうちょっと下げてもよいかも。WARM OD はミドルレンジ強めの癖のない定番真空管タイプで100%でもハイゲインドライブまではいかないくらいのスタンダードオーバードライブ。MUFF FUZZ の使い処は選ぶけどノスタルジックにトガッた味変バリエーションとして。今回はフランジャー+ VOX ワウの半開きも足しています。「エレキギターのクランチサウンドとはどの位か問題」も究極的には
俺がクランチっつったらそれがクランチィなんだよ
ってことで笑。
クリーントーンサウンドエフェクト
急遽思い付きで用意したバイオリン奏法風サウンドを含めて、
- SLOW GEAR + CLEAN BST etc.
- OVERTONE + SHIMMER etc.
の2種。クリーンサウンドとはいえぜんぜん歪ませない事はなくいずれもなにかしらで薄らゲインアップしています。
これらの全サウンドバリエに共通して入れてるのは「コンプレッサー」と「リバーブ」(あとノイズサプレッサー)で、ディレイはライブだと楽曲毎にBPMテンポ合わせるのが絶望的に不可能なので個人的には使ったとしても邪魔にならないくらい極うっすらが好み。で、それぞれの音色でソロブーストモードでのボリュームアップをコントロール1にアサインしています。
実際ステージに GX-1 を置くとこんなに 寂しい スッキリしています。足元広々なのでいくらでも踊れますね笑。
ミニマムマルチ GX-1 のライブ実用性
GX-1 はマルチエフェクターとしてはミニマムカテゴリーと言える機種ですが、サウンドクオリティ面で言えば最近のボス製品の上位機種と概ね同等の品質スペックを持ち、制限されるのはより精細なパラメータ調節具合と物理的な端子やスイッチ数の少なさくらい。全体的に BOSS っぽいモデリングやエフェクトのラインナップ感はあるが嫌いじゃなければ必要十分以上。
ただし、足で操作できる物理スイッチが3つなのでパッチナンバー移動の上下とアサインコントロールで埋まり、パッチ内で個別にペダルモジュールをオンオフする使い方は現実的には難しいので、「音色チェンジはパッチ移動」が定番。そうすると1楽曲中に使う音色をなるべく隣に並べたりして使う順番や位置を工夫する必要は生じるかも。ライブ演奏でより複雑なコントロールが必要ならフットスイッチ増設も一手。ちなみに画像の収納ケースは
ダイソーの500円A4ファイルケースです照
4cm くらいマチがあって間仕切りがちょっとふわふわでおすすめ喜。
使い(踏み)心地
としては、液晶画面がちっさいので音色名表示等が見難い部類なのと、各スイッチやEXペダルの間隔がギリギリ狭めなので、慎重に踏まないと踏み損じたり2つ同時押ししそうになったりします汗。特に幅広めの靴底だと右端のC1を踏むときにペダルも下がちゃってボリュームダウンしたり最悪チューナー起動し
唐突にエアギター感でちゃう
恐れがあるので要注意。AIRDだけに笑。
そんな物理的なウィークポイントは少々ありつつも、ま慣れっちゃ慣れ要素なので、なんか
お値段以上
とか
みなさまのお墨付き
とか
あるといいながある
みたいな良い感じなのです。逆にもう
コレで出来ない事はやりません
ぐらいまであるで真顔。そんなことでギグバッグのみで移動できる喜びを嚙みしめたいと思います笑ほなまた。
ほんとうに目が悪くなった@ NAC♯



